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■ 特集:あなたのヒザ大丈夫ですか?
膝関節とその周辺の靭帯と筋肉は毎日体重を支えて歩行しなければならなく、
いつも大変な重みに耐えています。重みがかかる上に大きく屈曲することが要求される関
節で常に重力付加がかかる部位です。そのため故障も多く悩んでいる人も沢山居ます。
■4種の膝関節痛
- 外傷(スポーツ)
靭帯損傷、前十字靭帯損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷、
外側側副靭帯損傷、半月板損傷、膝蓋骨脱臼、膝関節の損傷 ジャンパー膝、腸脛靭帯炎、
滑膜ひだ障害
- 慢性痛
特に女性に多く、多くは変形性膝関節症がみられます。
治療すると軽症なものは痛みが無くなり完治します。大部分は一時的に痛みが和らぎま
すがすぐにまた元に戻ります。変形した関節は再び元に戻ることはありませんが、
痛みや腫脹は鍼灸治療を行えば回復する例は多いです。また膝関節痛のために鍼をして
いると、膝に水がたまらなくなり、日常生活も楽になってきます。
- 急性炎症
痛風、関節リウマチ
- その他
炎症も変形も認められないのに痛みがあるものは
鍼灸医学で「経病」と呼ばれるもので、関係する経としては胃経や胆経の変動による
痛みと考えられます。また臓腑病そのものによって病むものもあります。例えば「腎」は「骨
をつかさどり、下焦を支配している」事から、歳をとると「腎」の機能が低下してくると腰や
膝の障害が起こってきます。高齢になると腰や膝が痛くなりやすいのも腎虚によるものです。
■膝が痛い時の注意ポイント!
- 無理に動かさない!!・・・正座、荷物運び、階段の上り下りなどは極力避けて必要以上に膝を酷使しないようにしましょう。
- 肉体改造!!・・・体重のシェイプアップ、大腿筋の筋力アップで膝への負担を抑えるように自己改造をしましょう。
- 補助器具の活用!!・・・痛い時は安静にして、どうしても動かないといけない場合は補助器具等を使って少しでも負担を軽減してください。
■スポーツでの損傷時の救急処置
- 安静にする・・・どのような外傷の場合でも安静を保ち負傷部位を動かさないようにしましょう。安静にしておかないと痛みなどの症状ばかりだけでなく、負傷部位の症状が悪化し、十分なプレーが出来なくなったり、復帰が遅れたりすることになります。
- 氷で冷やす・・・負傷部位を冷やすことにより、内出血を抑え、腫れを最小限に防ぐことが出来ます。負傷直後に冷やすことが大切で、時間が経てば経つほど効果は減少します。氷を使って15分から30分ぐらいが目安に冷やしてください。
- 圧迫する・・・捻挫などの場合に、負傷部位の内出血や腫れを防ぐために圧迫することも有効な処置です。ただし、圧迫しすぎると循環障害を起こすの十分な注意して下さい。
- 高く上げる・・・負傷部位の腫れを未然に防いだり早く引かせたりするために、負傷部位を心臓より高く上げることが重要です。この後、速やかに専門医に診せて下さい。
■ツボ 委中(いちゅう)・陽陵泉(ようりょうせん)関節の動きをスムーズにして、筋肉を活性かさせるツボ。 ・陰陵泉(いんりょうせん)承山(しょうざん)・血海(けっかい)・懸鐘(けんしょう)・崑崙(こんろん)、足三里(あしさんり)・合谷(ごうこく)・内膝眼(ないしつがん)膝頭の下にできる目のような形の2つのくぼみのうち、内側を「内膝眼」外側を「外膝眼」といい、膝に水がたまったときなどに有効です。

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